| エトピリカのソックリさんとしてよく比較される海鳥にツノメドリがいます。全体的な色合いや外観が似ているので、間違いやすいのですが、ツノメドリはまったく別の海鳥です。
区別のポイントは
(1)飾り羽 (2)顔周辺 (3)くちばし (4)胸の羽
雄雌同色、体長は約40cm、太くてタテに平たいくちばしが最大の特徴で、タテに数本の溝があり、根元が黄色で先は赤く、胸から腹は白く、腹と顔以外の羽毛は黒です。
冬羽では顔が灰色で、くちばしもくすんだ色ですが、夏羽はくちばしの色が鮮やかになり、顔も白くなります。目の上と後ろに黒くて細いもようができて、名前のとおり、目から角が生えたようになります。
北太平洋に分布しますが、日本では繁殖せず、冬に北日本の海上で少数が観察されるのみです。北海道では夏季に見られることがあり、択捉島や色丹島では繁殖記録もあります。
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