エトピリカ/海鳥/環境保護

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エトピリカってどんな鳥?
エトピリカ鮮やかな飾り羽と橙色の大きく美しいくちばしが特徴の海鳥です。
 エトピリカとはアイヌ語でくちばし(etu)が美しい(pirika)という意味です。全長約40cm、翼開長約65cm、体重約750gのチドリ目・ウミスズメ科に分類される海鳥です。鮮やかな飾り羽とくちばしが特徴の海鳥で、そのくちばしは縦に平たく数本の溝があります。(英名 Tufted Puffin)

 足は橙色で、顔と足以外の全身は黒い羽毛におおわれています。夏羽と冬羽で変化があり、冬羽は顔が灰色で飾り羽がなく、くちばしの根もとも黒っぽいのですが、夏羽では顔が白くなり、目の後ろに黄色の飾り羽が垂れ下がって、くちばしの根もとが黄褐色の独特の風貌となります。頭部が鮮やかに彩られる様から「花魁鳥」(おいらんちょう)という別名もあります。

エトピリカの体長と体重


エトピリカの冬羽って?
 海鳥には夏羽と冬羽があるもの、夏と冬では大きく色や風貌が変わる鳥がいます。エトピリカもそうした海鳥で、夏羽と冬羽では顔周辺の羽の色、くちばしの色、胸の羽の色が変化します。
エトピリカの冬羽
エトピリカのくちばしの特徴のヒミツ
 生き物は、その環境や生きていくために最も適した状態に体型が進化します。エトピリカの最大の特徴である美しく大きなくちばしも魚を捕って運ぶために機能的な形なのです。
エトピリカのくちばし

エトピリカのえさのとり方
 エトピリカは、足と短い翼を使って、巧みに潜水し、おもにイカナゴやニシンなどの魚類を捕食しますが、イカやオキアミなども食べます。
エトピリカのえさのとり方

エトピリカの飛び方
 飛ぶときは、短い翼をはためかせて、海面近くを直線的に飛びます。海鳥はえさを求めて長距離を飛ぶ鳥ほど翼が長く、逆に海に潜ってえさを取る鳥は潜水するのに適した短い翼を持っているのが特徴です。
エトピリカの飛び方

エトピリカの求愛行動と営巣
エトピリカの求愛行動 エトピリカの繁殖のための求愛行動はお互いのくちばしを合わせることです。
求愛行動アニメ
 エトピリカの繁殖は6月から始まり、海に面した断崖の上にコロニー(集団繁殖地)を作ります。くちばしと足で地面に巣穴を掘りますが、岩の隙間を利用することもあります。

エトピリカの営巣 巣には草や羽毛を敷き、メスは1個だけ産卵します。両親は交代で45日間抱卵し、ヒナがふ化するとえさを運びます。ふ化から巣立ちまでは40日から55日かかります。

エトピリカの営巣写真


■エトピリカのソックリさん?
ツノメドリ  エトピリカのソックリさんとしてよく比較される海鳥にツノメドリがいます。全体的な色合いや外観が似ているので、間違いやすいのですが、ツノメドリはまったく別の海鳥です。

区別のポイントは
(1)飾り羽 (2)顔周辺 (3)くちばし (4)胸の羽
雄雌同色、体長は約40cm、太くてタテに平たいくちばしが最大の特徴で、タテに数本の溝があり、根元が黄色で先は赤く、胸から腹は白く、腹と顔以外の羽毛は黒です。

ツノメドリ 冬羽では顔が灰色で、くちばしもくすんだ色ですが、夏羽はくちばしの色が鮮やかになり、顔も白くなります。目の上と後ろに黒くて細いもようができて、名前のとおり、目から角が生えたようになります。

 北太平洋に分布しますが、日本では繁殖せず、冬に北日本の海上で少数が観察されるのみです。北海道では夏季に見られることがあり、択捉島や色丹島では繁殖記録もあります。


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