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1989年刊行されたこの絵本は、今ではすっかりおなじみになった「それいけ!アンパンマン」というタイトルの最初になった絵本だそうです。今のアンパンマンに比べると顔の表情もちょっと違和感があるかもしれませんね。どんな漫画のキャラクターでもそうですが、年月とともに徐々にキャラクターも「洗練」されていくものですが…。
さて、この懐かしい絵本では主人公のアンパンマンが崖から落ちるおサルさんを助けます。そして今ではおなじみの自分の「顔」をあげると、そのあまりのおいしさにおサルの集団に追いかけられる羽目になってしまいます。さらに池からは怪獣も現れて…。
生みの親であるやなせたかしさんによると、アンパンマンを描き始めて約30年になるとのことで、最初はあまり評判もよくなかったとのことです。そんなキャラクターを認めたのは4〜5歳の幼児たちでした。そしてあっという間に全国的ヒーローに駆け上ったのだそうです。作者としてもある意味では、わけがわからないままアンパンマンの絵本を作り続けることになったのだそうです。
今では、知らない人は誰もいない…と言っても過言ではないほどに全国的ヒーローとなったアンパンマン。その絵本は数え切れないほど出版されています。そんな中で、ちょっと懐かしい今ではすっかりおなじみになったタイトルの最初となったこの絵本、是非ご覧になってみてください。表情などに懐かしさはあってもアンパンマンは当時も今も変わらないヒーローです。
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