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■このコーナーでは管理人が独断でえこひいきするおすすめの1冊を不定期にピックアップしてご紹介します。もしかしたらあまり皆さんには知られていない絵本もあるかもしれませんが、「隠れた名作・傑作」絵本発掘を目標にご案内します。表紙画像もしくはタイトル名をクリックすれば、ご注文ページにジャンプします。

ぼくのウンチはなんになる?/リサイクル絵本

 ぼくのウンチはなんになる?
 
ぼくのウンチはなんになる ●作/ツシッタ・ラナシンハ、訳/秋沢淳子●ミチコーポレーション(発行)・英知出版(発売)●29P●1,050円(税込)

※本のタイトル文字か表紙画像をクリックするとアマゾンのご購入ページにジャンプします。

 今、世界的規模の環境破壊から、いろいろなエコが提案されています。今回紹介する絵本は、リサイクルというエコ活動の観点からも絶対おすすめしたい1冊です。タイトルからしてとってもユニークですが、同時に多くの人は耳にしたことがあることではないかと思います。

 ぞうのウンチがリサイクルできる…ということは聞いたことがあり、そこから紙を造れるということも聞いたことがありました。この絵本は、まさにその通り、ぞうのウンチをリサイクルして、紙を造り、その紙を使って出来上がった絵本なのです。

 でも、ここで強く言っておきたいことは、そういうリサイクル…という話題性だけの絵本では決してない、ということです。お話そのものも充分に素晴らしい絵本であることをまずはご紹介させていただきます。

 お話のナビゲーターはぞうのファント。昔、ジャングルにはたくさんの食べ物があったのですが、人口の増加とともに、小さな木から森まで、人間が伐採してしまい、ぞうにとっての食べ物がなくなってしまいました。その結果、たくさんのぞうが死んでしまいました。何せ、ぞうは1日に180kgのご飯を食べて、16回もトイレに行くのだそうです。

 ぞうが食べるものは繊維がいっぱい入っているので、当然排出されるウンチにもそれが含まれています。そこで、ぞうのウンチを集めて太陽で乾燥させ、1日中ゆでて、殺菌します。そして、それをブレンダーという大きなかき混ぜ用の機械でパルプになるまで混ぜて、水槽の中の型に流し込んで紙になるのだそうです。木を伐採することもなく、危険な薬を使うこともなく紙が造れるのです。ぞうのウンチ10kgからA4サイズの紙が660枚も出来るのだそうです。そうして出来上がった紙を使って、作られたのがこの「ぼくのウンチはなんになる?」という絵本なのです。

 実際に手に取ってみると、とっても不思議な感触です。とっても軽いのに驚きます。和紙のような風合いがあります。まさに手作りの味がいっぱいです。奥付を見ると、「この紙はゾウのウンチが原料の手作りペーパーです。スリランカという国でのんびりと作られています」と記されていました。

 何と素晴らしいエコリサイクルだと思いませんか?そして、お話も子どもにもとてもわかりやすい内容で、同時に勉強にもなります。日本語と同時に英語の表記もあります。今回ご紹介の「ぼくのウンチはなんになる?」はエコリサイクルを実践しつつ、それこそ大人も子どももためになり、かつ楽しめる、とってもユニークな絵本です。この感触、軽量感は言葉で説明するより、実際に手に取って実感していただきたいものです。是非ご覧になってみてください。


トップページ発掘えこひいき絵本<5>ぼくのウンチはなんになる?
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